TX062 レーザー防御技術

 今日は、IRON Beamレーザーディフェンスシステムに成功したニュースを紹介します。日本の防衛システムの要として、ぜひこうしたアフォーダブル(費用対効果の高い)な装備品の導入を考えてほしいですね。下記のビデオにアクセスして、テストの成果をご覧ください。

 関連して「中国はオーストラリアの船舶レーザー「威嚇」の主張を否定」の記事も以下に掲載しています。

‘Iron Beam’ laser defense system succeeds in first test

Interview with Dr. Uzi Rubin, founder of Israel’s Missile Defense Organization, he explains how the new system works and its economic costs.

#i24NEWS #TheRundown

Israel’s new air-defence system more affordable than a pizza

Israel has successfully tested it latest laser-based air-defence system. The next-gen defence system can track and destroy enemy projectiles with unprecedented accuracy. Let us know more about it Download the all-new BS App here – bit.ly/App-BS #IsraelAirDefenceSystem Join us : http://www.facebook.com/bsindia http://twitter.com/bsindia https://www.instagram.com/business.st… Our Apps: Android: https://play.google.com/store/apps/de… iOS: https://apps.apple.com/in/app/busines…

#Israel’s Iron Dome Defense System Helping It Counter Palestine’s Rocket Attacks. 

#irondome #war

Iron Dome is a mobile all weather air defense system, developed by Rafael Advanced Defense Systems and Israel Aerospace Industries. Latest, we can see Iron Dome in Action is in 2021. Meanwhile the system is designed to intercept and destroy short-range rockets and artillery shells fired from distances of 2.5 miles to 43 miles away, and whose trajectory would take them to an Israeli populated area. The Iron Dome is designed to counter short-range rockets and 155 mm artillery shells, with a range of up to 43 miles or 70 kilometers. According to its manufacturer, Iron Dome will operate day and night, under adverse weather conditions, and can respond to multiple threats simultaneously.

中国はオーストラリアの船舶レーザー「威嚇」の主張を否定

by AFP Staff Writers
Beijing (AFP) Feb 21, 2022

 北京は月曜日、スコット・モリソン首相が「脅迫行為」と呼んだ、中国海軍の艦船が同国の偵察機1機にレーザーを照射したとのオーストラリアの主張を否定しました。

 キャンベラの国防省は日曜日に、先週オーストラリアの北部沿岸を航行中の中国船が飛行機を照らしたと発表し、その行為は “人命を危険にさらす可能性がある “と付け加えています。

 しかし北京は、レーザーによる非難は「事実ではない」とし、中国船の動きは “関連する国際法に沿った通常の航行… “であると弁明した。

 外務省の王文斌報道官は定例記者会見で、「我々はオーストラリアに対し、国際法に基づき関連海域における中国船の正当な権利を尊重し、中国に関連する虚偽の情報を広めるのを止めるよう求める」と述べています。

 中国国防省の報道官はその後、オーストラリアのP-8哨戒機が同艦から4キロメートル以内に接近し、安全に対する「脅威となる悪質な挑発行為」に及んだと述べた。

 同省は、同機が周辺海域に投下したソナーブイを示す写真を公開しています。AFP(記者)はこの画像を独自に確認することができませんでした。

 ピーター・ダットン国防相は以前、「中国政府は、こうした攻撃的ないじめ行為について誰も口にしないことを望んでいると思う」と述べ、この事件を「非常に攻撃的」だと非難しています。

 中国は2019年にも、南シナ海上空でオーストラリア国防軍のヘリコプターが照射された際、軍事用レーザーを使ってオーストラリア航空機を標的にしたと非難されています。

 モリソン首相が、中国の武漢で世界的に発生したコロナウイルスのパンデミックの起源について独立した調査を要求して以来、中国とオーストラリアの関係はここ数年急降下しています。

 中国はこれに反発し、数十億ドル相当のオーストラリア製品に関税をかけ、両国を長引く貿易摩擦に引きずり込みました。

 また昨年、アジア太平洋地域で軍事力を拡大する中国に対抗するため、キャンベラが米英との3カ国防衛協定に参加し、原子力潜水艦の保有を認めると、北京は猛反発しています。


(ss)レーザーを攻撃目的で使う技術は、この10年で格段の進歩を遂げています。中国は、こうした技術革新を宇宙空間でも活用し始めています。P-8の記録として残っている明白な事実を否定し、白々しい嘘が言えるのは、中国軍の軍事力の背景が支えている虚栄心です。

 勿論米国内でも、バイデンが、同じような嘘を連発していますが! ウクライナに関して、彼が何を言おうが、アフガン撤退の大惨事で失った、欧州各国の米国(バイデン)への信頼感の喪失が広がる一方で、まったく耳をかさない状態でしょうね。彼のとった政策のせいで、自国のボーダーさえ、管理できないで、米国・メキシコ国境からの昨年の違法侵入者が2500000人以上という記録を打ち立てています。その違法侵入者への対応も、”捕まえて、国内に開放“という方針で、夜中に、国民の税金を使ってチャーターした航空機で、違法侵入者を、州政府の許可なしに、バイデン政権にとって*将来有利になると思われる州にばらまいているという状況です。

 あわせて以下のビデオもごらんください。“AH-6 Little Bird in Action – Red Tracer Firing – Rocket – Simulation – ArmA 3”

Best regards,
Shoichi Sugiyama, Ph.D.

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