TFD社のロジスティックサポートトレーニングの提供について

皆様のご要望にお応えして、弊社からTFD社エキスパートによる下記トレーニングコースの提供を開始します。ロジスティックサポートについてのトレーニング教材が少ない現状において、貴重なコースとなるものと確信しています。ご興味のある方は、弊社問い合わせサイトよりご連絡先などお知らせいただければ、細部についてご調整させていただきます。

No. テーマ 内容 備考
1 ロジスティックサポート概論 ・ロジスティックの概要 ・LCC(ライフサイクルコスト) ・ILS(統合ロジスティックサポート) ・LSA(ロジスティックサポート分析) ・PBL/PFI契約概要 3時間〜6時間
2 分析手法 概説 CofA(Concept of Analysis):問題点の共通認識、分析課題の確認、調査方法の査定、データの収集手段、整備方法、分析の概要サポータビリティ・ワークベンチ・ツールによる後方支援モデルの構築概要サポータビリティ監査(整備・維持業務能力のモニタリングおよび監査)の概要 3時間 (講師は英語+日本語対応の助手1名)
3 サポータビリティ監査概要 ・後方支援業務のモデリング ・VARI-Metric理論による補用品積算 ・TEMPO(補用品見積機能)概要 ・MAAP(ライフサイクルコスト分析)概要 ・分析サンプル、事例紹介 3時間 (講師は英語+日本語対応の助手1名)
4-1 モデリング実習(1) 実習(TEMPOによるモデリング) (対象システムに対し、運用のイベントと整備のイベントを設定し、補用品の所要を中心に整備性や可用性に与える影響を経済性の観点から定量的に分析する) 6時間 (講師は英語+日本語対応の助手1名)
4-2 モデリング実習(2) 分析・評価 実習(MAAPによるモデリング) 分析・評価実習 (整備員のスキルレベル等の人的資源も含んだモデルにより、保守体制のトレードオフ・スタディを行い、費用対効果の比較評価を実施する) 6時間 (講師は英語+日本語対応の助手1名)